電気料金、4月から月800円程度安く 政府が再エネ賦課金を見直し

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 再生可能エネルギー普及のために電気料金に上乗せされる賦課金について、政府は22日、標準的な使用量の家庭(月400キロワット時)で4月から月800円程度下がるとの見通しを示した。

 賦課金は年度ごとに見直しており、現在は1キロワット時あたり3・45円で、5月請求分から2円ほど安くなる。電気の市場価格高騰で再エネの販売収入が増えることが理由という。

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