大谷翔平がWBC優勝の瞬間に投げた帽子 米国野球殿堂博物館へ寄贈
米国野球殿堂博物館は22日、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で3大会ぶり3度目の優勝を果たした日本代表「侍ジャパン」の大谷翔平(エンゼルス)が決勝で着用した帽子などが寄贈されたと発表した。
日本代表から他に寄贈されたのは、吉田正尚(レッドソックス)が大会で使ったバット、村上宗隆(ヤクルト)が決勝で使用した打撃用手袋と大会でかぶったヘルメット、今永昇太(DeNA)が決勝で先発した際に着用したユニホーム、栗山英樹監督が決勝で着ていたプルオーバー。
同博物館は米国代表からもグッズを入手し、「世界の野球ファンをとりこにしたチームと大会を永遠に語り継ぐもの」と公式サイトに記した。
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