「おもちゃではなくアート」 ようこそ、幻想的な万華鏡の世界へ
北村有樹子
おでかけ関西 ちょっとウラ話
部屋の照明が消されると、壁に色鮮やかな幾何学模様が現れ、揺れ動いた。「わあ」と驚きの声。「いいものが見られたね」とうっとりする人もいる。
香港からの留学生で京都市で日本語学校に通うシェリル・マーさん(31)は、観光ガイドで調べてやってきた。「おもちゃのイメージしかなかったけれど、アートの世界。すばらしい」
幻想的な世界を生み出しているのは、そう、万華鏡。
記事後半では万華鏡が進化した理由に触れます。プレゼントのお知らせもあります。
「京都万華鏡ミュージアム」…