自民党・斎藤健法相(発言録)
選挙区に、中国公船がどんどん入り込んでくる緊張がある現場をお持ちの先生が、党内で安全保障の議論をする。これほど重要なことはないと思っています。
昨年、首長の選挙で沖縄は着々と自民党が勢力を挽回(ばんかい)しています。
よく言われるように、台湾有事は日本有事でありますが、台湾有事は沖縄有事なんです。
こういうときに、自民党としっかりと連携がなくては、私は沖縄の人にとってよくないのではないかと思っています。これからも選挙が続きます。みなさま方のご支援をよろしくお願い申し上げます。(沖縄選出の自民・西銘恒三郎衆院議員のパーティーで)
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- 【視点】
見出しのカギカッコのような展開は、日本にとって最悪の事態としてありえます。そうであっても、日本の政治家、ましてや閣僚が人ごとのように、あるいは煽るかのように口にすべき言葉ではありません。 日本の政治家は、まずは台湾有事が起きないように、