宇野昌磨が逆境で見せた底力「痛い中の練習、逆に生きた」 一問一答
フィギュアスケートの世界選手権は23日、さいたまスーパーアリーナで第2日があり、男子のショートプログラム(SP)では、連覇を狙う宇野昌磨(トヨタ自動車)が104・63点で首位発進した。
演技後の報道陣との主なやりとりは以下の通り。
――演技を振り返ってください。
「本当に出し切れたかなと思います。完璧なSPではありませんでしたが。聞いた話によると、レベルはちょこちょこ落としていたのかなと思うんですけど、久々に状態が悪いのもあって、感情を試合にぶつけるような、いつもより『さあ頑張るぞ』という気持ちで臨んだので、その分、うれしさがこみ上げてきた感じです」
――右足はどんな状態だったのでしょうか。
「ひねった直後は『やばいな…

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