罰ゲームと称し後輩に熱湯かけやけど負わせる 陸自陸士長に停職処分
陸上自衛隊第7普通科連隊は24日、福知山駐屯地(京都府福知山市)の男性陸士長(22)を停職3カ月の懲戒処分にしたと発表した。
同駐屯地広報室によると、陸士長は昨年11月22日、勤務時間外に後輩隊員とゲームをし、その罰ゲームとして勝者が敗者に熱湯をかけることを一方的に提案、負けた後輩隊員の左太ももに熱湯をかけたという。
後輩隊員は全治10日のやけどを負い、同月30日に部隊に被害を申告したという。
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