高知、OBの阪神・森木から激励「自信を持って」 専大松戸と対戦へ

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 第95回記念選抜高校野球大会は26日、予定されていた3回戦3試合が天候不良のため中止となり、27日に順延された。26日は光(山口)―山梨学院、高知―専大松戸(千葉)、海星(長崎)―広陵(広島)の3カードが予定されていた。各校は阪神甲子園球場の室内練習場で調整した。

 高知は専大松戸の好右腕・平野大地を想定して打撃練習に汗を流した。前日の練習会場はプロ野球阪神の2軍施設の近くで、卒業生の阪神・森木大智が激励に訪れたという。今の3年生にとって森木は2学年上。「(平野は)いい投手だけど俺よりは良くないと思うから、自信を持っていけ」と声をかけられたという。サプリメントの差し入れも届いた。主将の西村侑真は「偉大な先輩を誇りに思って、甲子園でプレーしたいです」。

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