ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の米国代表で主将を務めた大リーグ・エンゼルスのマイク・トラウト外野手(31)が26日、ドジャースとのオープン戦前に取材に応じた。
WBCを振り返り、「信じられないような経験だった。あの雰囲気でプレーできて最高だった」と話した。
トラウトは大リーグ通算350本塁打、204盗塁を誇り、球宴に10回選出されている。年俸は3545万ドル(約46億円)と、現役の「レジェンド」だ。
前回のWBCで米国代表が優勝し、「試合を楽しんでいる米国選手を見て悔しかった」と語っていたトラウト。昨夏、主将に就くと、自ら選手に参加を呼びかけた。
21日(日本時間22日)にあった日本代表との決勝では、最後の打者となったトラウト。九回2死、エンゼルスの同僚である大谷翔平が投じた外角のスライダーに空振り三振した。
トラウトの頭には、もう一つ…

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