森保監督「デスノート」きっかけ コクヨがデザイン「三笘の1ミリ」
サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会で日本代表を16強に導いた森保一監督が愛用し、その采配を支えたノートにちなんだ特別な一冊を文具大手コクヨがつくった。高校生以下が所属する全国500のサッカーチームに各100冊ずつ、計5万冊を抽選で寄贈する。
大会期間中、ピッチ脇でノートにペンを走らせる森保監督の姿がなんども中継された。試合中の気づきや課題を書き留めていたとみられる。選手交代策が次々とあたり、優勝候補のドイツ、スペインを破る番狂わせを演じたことから、SNSなどで「デスノート」と呼ばれて話題になった。
森保監督が愛用するノートはコクヨの「キャンパスノート」でA6判やB6判B罫(けい)という。同社では、思いがけず自社のノートにスポットライトが当たったことへの感謝の気持ちを表そうと、サッカーをイメージしたノートのプレゼント企画を考えた。
ノートはA6判60ページ。青地の表紙には、白いラインとサッカーボールが描かれている。スペイン戦でMF三笘薫選手がゴールラインギリギリの球を折り返し、MF田中碧(あお)選手の決勝点をアシストした「三笘の1ミリ」をモチーフにしたという。
「最後まであきらめないこと…
- 【提案】
「デスノート」ならぬ「三笘の1ミリノート」。とっても夢があるなあと思いました。 このコメントプラスでも何度か紹介させていただいています。自らの夢をペンで紙やノートにしたため、その夢に向かって七転八倒しながら努力して、そして最終的に夢を