昨秋の打率6割超、沖縄尚学・知花が振るわず「打ちたい気持ちが…」

[PR]

(28日、第95回記念選抜高校野球大会3回戦 東京・東海大菅生1-0沖縄尚学)

 昨秋の公式戦で出場選手トップの打率6割7分6厘を記録した沖縄尚学の1番知花慎之助だが、この日は3打数無安打。5回1死満塁では変化球に手を出し、三ゴロ併殺打に倒れた。「打ちたいという気持ちが強すぎて体が開いてしまった」。本来中堅手だが、チーム事情で捕手に回った今大会は3試合で11打数2安打。「捕手でも打てないといけない。自分が打線を引っ張らなきゃいけないのに、足を引っ張ってしまった」とうつむいた。

 ●比嘉公也監督(沖) 「(相手のミスで)いただいたチャンスをものにできなかった。最後に点を取りきることを夏への課題にしたい」

有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。

今すぐ登録(1カ月間無料)ログインする

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません