準々決勝で今大会初の「2桁」得点 金属バット導入後では最も遅く
第95回記念選抜高校野球大会は29日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で準々決勝の第1試合作新学院(栃木)―山梨学院が始まった。
山梨学院が三回に打者一巡の攻撃で7点をあげるなど、四回までに10得点。ロースコアの試合が多い今大会で初めて2桁得点を奪った。
金属製バットが導入された1975年の第47回大会以降で、準々決勝に入るまでに2桁得点をあげるチームがなかったのは初めてだった。
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