「自宅でためていた」2200万円、重さ40キロの金庫ごと盗難か

中村幸基
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 28日午後7時20分ごろ、茨城県八千代町の60代の会社員男性から「現金約2200万円などが入った金庫を盗まれた」と110番通報があった。下妻署が窃盗事件として調べている。

 同署によると、男性が同日夜、外出先から帰宅すると、自宅1階の掃き出し窓のガラスが割られ、1階の寝室にあった耐火金庫がなくなっているのに気づいた。中には自宅でためていた現金約2200万円のほか、土地の権利書などが入っていたという。

 金庫は縦、横、奥行きがいずれも40センチ前後。重さは30~40キロほどとみられる。自宅は木造2階建ての一軒家で、男性は一人暮らしだった。同署は、男性が仕事のため留守にしていた同日午後0時15分ごろから午後7時20分ごろまでの間に盗まれたとみている。(中村幸基)

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