作新学院・高森、悔しさだけじゃなく自信も 「これからにつながる」
(29日、第95回記念選抜高校野球大会準々決勝 山梨学院12-3作新学院)
作新学院は1番高森風我(ふうが)が気を吐いた。六回1死。すでに9点をリードされていたが、「自分が打って流れを変えてやる」。甘い直球を振り抜いて、左翼席に運んだ。山梨学院の好右腕林謙吾にチームが苦戦するなか、ソロ本塁打を含む3安打、2打点を挙げた。「直球には振り負けたくなかった。自分らしい打撃ができたのは、これからにつながると思う」。悔しさは残るが、自信も得られた。
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