スーダンから外国人157人脱出 陸路800キロ超、艦船でサウジへ

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ジブチ=武石英史郎
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 アフリカのスーダンで続く国軍と準軍事組織「即応支援部隊」(RSF)との戦闘から逃れるため、同国北東部のポートスーダンから22日、157人が海路でサウジアラビアのジッダに脱出した。サウジメディアが報じた。

 サウジガゼータなどによると、脱出した人々はサウジ人91人のほか、湾岸諸国やエジプトパキスタン、インド、カナダフィリピンなどの人々。スーダンの首都ハルツームの空港で戦闘に巻き込まれたサウジ航空機の乗務員も含まれている。ハルツームから800キロ以上を陸路で移動し、サウジ海軍の複数の艦船で紅海を渡ったという。

 国軍とRSFの双方は、21日に始まったイスラム教の断食月明けの祝日に合わせ、72時間の停戦に応じると発表したが、その後も戦闘が続いている。国軍側は22日、米英仏中の4カ国が数時間のうちに、各国の軍輸送機で外交官や自国民を退避させるとの見通しを示していた。

米「退避、今は安全でない」

 一方、AP通信などは、スー…

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