フランスもスーダンで退避作戦開始 戦闘の死傷者は4千人超える規模

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ジブチ=武石英史郎 ワシントン=下司佳代子
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 戦闘が続くスーダンから、外国人の退避が本格的に始まった。米国は22日、首都ハルツームから米大使館員や家族らを米軍が退避させたと発表。サウジアラビアも、自国民と外国人計157人をサウジ海軍の艦船で避難させたと発表した。英国も英外交官と家族を退避させた。また、AFP通信は23日、フランスも退避作戦を始めたと報じたが、退避を試みたフランス大使館の車列が攻撃を受けたとの情報もある。

 バイデン米大統領は22日の声明で、「安全な場所へと見事に退避させた比類のない手腕に感謝している」と米軍をたたえつつ、周辺国のジブチとエチオピア、サウジアラビアの協力に対して「作戦の成功に不可欠だった」と感謝を述べた。

 バイデン氏はまた、交戦の当事者に「即時かつ無条件の停戦」を求めた。現地の米大使館は「業務を一時的に停止している」とする一方、スーダンに約1万6千人いるとされる米国籍を持つ人々については「可能な限り支援するため、現在も続いている作業について、定期的に報告を受けている」と説明した。

 ブリンケン米国務長官の声明…

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