第23回参院大分補選 無党派層は回答の21%、保守層に及ばず 朝日調査
341票差という僅差(きんさ)で当落が決まった参院大分補選。朝日新聞社が23日に実施した出口調査を分析すると、分厚い保守地盤を手堅く固めた自民新顔の白坂亜紀氏(56)が、立憲、社民支持層を固め、無党派層の6割以上の支持も得た立憲前職の吉田忠智氏(67)に競り勝ったことがわかった。
出口調査は県内60カ所の投票所で行い、2839人から有効回答を得た。
政党支持層別の投票先をみる…
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- 【解説】
記事中にもあるように、投票率が上がらないと、無党派層が縮んで自公の岩盤支持層を野党サイドが突き崩すのは難しくなるんですよね。かつて「社会党王国」と言われるぐらい野党に地力がある大分であっても、やはり全県選挙で自公を倒すには、無党派層を動かし
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統一地方選挙・衆参補選2023年
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