線路内で火花、一時運転見合わせ 再開後再び発煙 東急東横線
31日午前8時25分ごろ、東急東横線の日吉駅(横浜市)の線路内で煙が出ているのが確認された。この影響で、東横線、目黒線、東急新横浜線の一部区間で運転を見合わせた。
東急電鉄によると、線路内で火花が出たという。その後、安全が確認されたため、午前11時5分ごろに全線で運転を再開した。
しかし、運転再開後まもなく、再び同じ場所から発煙。東横線は武蔵小杉―菊名間で、目黒線は上りの奥沢―目黒間、下りの目黒―大岡山間、新横浜線は新横浜―日吉間で運転を見合わせたが、午後2時半現在、全線で運転を再開したという。
東急電鉄によると、東横線192本、目黒線146本、新横浜線85本が運休。乗客17万1800人に影響が出たという。同社が煙の原因を調べている。
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