「攻撃」のドローン、モスクワ郊外で目撃か 連休中で対応できず?
ロシアの独立系メディア「バザ」は4日、クレムリンを攻撃したとされるドローン(無人機)がモスクワ郊外で目撃されていたが、通報を受けた当局が対応しなかったと伝えた。当局は「よくあるドローンへの過剰な反応(で見間違い)」と判断したという。
バザによると、ドローンは低空で飛行し、モスクワに入るかなり前から目撃されていた。当局は市内に入ったあたりで上部にも報告した。だが、バザの情報筋は「時間が遅く、連休中だったため、適切な対応がなかった」と話したという。