東京都足立区議選(定数45)が21日投開票され、最大会派の自民党が、候補19人のうち現職5人を含む7人落選という結果となった。政党別では、自民に代わり、現有13議席を維持した公明党が最多となった。投票率は42・79%(前回42・89%)だった。
64人が立候補する激戦だった。確定開票結果によると、政党別の当選者数は、公明13、自民12、共産党6、立憲民主党3、日本維新の会3、国民民主党1、れいわ新選組1、参政党1、都民ファーストの会1、無所属4。維新は当選者3人全員が新顔で、うち2人は上位当選だった。