ペットボトルに焼酎の水割り 職場で飲酒繰り返した富山市職員を処分

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 富山市は26日、ペットボトルに焼酎の水割りを入れて職場に持ち込み、繰り返し飲酒したとして、環境部環境センターの課長級の男性職員(52)を停職1カ月の懲戒処分としたと発表した。男性は、依願退職する意向を示しているという。

 市によると、男性は清掃関連施設の管理職で、業務開始直前の4月24日午前7時半ごろ、自分の席で飲酒していたのを、アルコールの臭いに気付いた同僚に見つかった。市によると、3~4月に勤務中や昼休みに飲酒を繰り返していたことを認めている。市の聞き取り調査に男性は「腰の痛みがひどく、痛みを緩和するために飲んだ」などと説明しているという。

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