淡路島の海岸をきれいに 「人馬一体」でゴミ拾い

KANSAI

小宮路勝
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 馬と一緒に海岸を歩きながらゴミを拾うイベントが27日、兵庫県洲本市の大浜海水浴場であり、家族連れなど約50人が参加した。

 馬とのゴミ拾いは、今年で7回目となる「うみぞら映画祭」のイベントの一環。一般社団法人「海と日本プロジェクトinひょうご」が「これ以上、海にゴミを出さない」という意識を高めようと企画した。

 分別のため2種類のゴミ袋を手にした参加者は、砂浜を約30分歩きながらゴミを拾い、馬がひくソリの上に次々と載せていった。

 南あわじ市から友人家族と参加した女性(35)は「馬と一緒で、子供たちも楽しみながらゴミを拾えた。思った以上にプラスチックゴミがあった」と話した。(小宮路勝)

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