「鶴竜親方のふるまいを見本に」 霧馬山 土俵でも、暮らしでも

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内田快
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 大相撲夏場所(東京・国技館千秋楽の28日、関脇霧馬山(きりばやま、27)=モンゴル出身、陸奥(みちのく)部屋=の大関昇進が確実になった。昇進の目安の「直近3場所を三役で33勝」を上回る34勝をあげ、足腰の良さなどが評価された。

 新大関誕生は2022年初場所後の御嶽海以来、平成以降で30人目となる。

霧馬山、身近な手本を強みに

 当時はまだ十両だった。2019年9月。霧馬山は稽古場の雰囲気がぴりっと締まるのを感じた。横綱が陸奥部屋に移ってきた。モンゴル勢の先輩、鶴竜。その師匠、井筒親方(元関脇逆鉾〈さかほこ〉)の死去にともなってのことだった。以来、毎朝胸を借りるようになった。

 食事にも、よく連れていって…

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