従業員のマスクやめた星野リゾート 利用者から「苦情届いていない」
新型コロナが5月8日に感染症法上の「5類」に移行し、接客サービス業の従業員にも「脱マスク」の動きが広がっている。
全国でホテルや旅館を展開する「星野リゾート」では、接客を担当する従業員がマスクの着用をやめた。
マスクを外してから3週間を経て、利用者の反応はどうか。同社広報は「『表情が見えて安心する』というような声を多くいただいている。しっかりと笑顔を見せて、お客様をお迎えしたい」と話した。施設利用者からの苦情は届いていない、という。
星野リゾートは国内外で67施設を運営する。従業員は約4200人で、コロナ禍の前からマスクを着用していた調理担当や清掃担当はそのままマスクを使っている。
マスクどうしていますか?【アンケート実施中】
日常が戻りつつあるなか、マスク着用について、どう考えますか? ご意見をお寄せください。
有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。
【10/25まで】すべての有料記事が読み放題!秋トクキャンペーン実施中!詳しくはこちら
- 【視点】
ちょうど星野リゾート系のリゾナーレ小浜島を先日利用させていただく機会がありました。自然にノーマスクになっていたので違和感なかったです。 ゆったりした空間で人口密度もかなり低く、ソーシャルディスタンス的にもノーマスクでも大丈夫そうでした。
…続きを読む