「岸田首相は国民の声に鈍感だ」 公邸での忘年会問題で立憲・安住氏
立憲民主党・安住淳国会対策委員長(発言録)
政治は国民の意識や声に敏感でないといけない。これが鈍感になっているから、ご長男(政務担当秘書官を務めた翔太郎氏)の更迭が遅れたのではないか。長期政権を許している我々にも責任はあるが、(翔太郎氏が首相公邸の階段で記念撮影をして)「組閣ごっこ」をやっているのを見たら国民のみなさんはどう思われるか。
最近の自民党は世襲議員も増えて、自分は特別なんだという意識を持っているとすれば、大きな誤解だ。私たち自身も戒めとして感じないといけないけども、こうしたことに対して感度をしっかり持たないと、政治不信にもなる。(党会合で)