「1円スマホ」、規制強化の方針 端末の値引き含めて4万4千円まで

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松本真弥
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 携帯端末を大幅に値下げする「1円スマホ」などの過度な割引について、総務省は30日、規制を強化する方針を示した。回線契約とセットで端末を販売する際、端末の割引を含めて税込み最大4万4千円に制限する。市場では規制の抜け穴をつく値引きが横行しており、携帯大手4社が総務省に対応を求めていた。

 携帯電話の販売ルールを議論する総務省の有識者会議でこの日、同省が規制の方向性を示した。今夏をめどに報告書をまとめる予定だ。

 「1円スマホ」などの過度な割引を巡っては、2019年の電気通信事業法の改正によって規制が設けられた。回線契約とセットで端末を売る場合に、値引きは税込み2万2千円を上限とした。

 これにより、過度な値引き合戦は一時影を潜めていたが、2年前ごろに再燃した。回線契約を伴わない端末販売は、規制の対象外という「抜け穴」があったからだ。

 例えば、スマホの代金が10…

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