人気の限定トミカ、尼崎の路線バスでも 運行20年記念で6千個発売

谷辺晃子
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 尼崎市内で路線バスを走らせる尼崎交通事業振興(尼崎市東塚口町)は、運行開始20年を記念し、タカラトミー製のミニカー「オリジナルトミカ」を6千個発売する。

 モデルとなるのは現在4路線で3車両が運行中のいすゞ自動車「エルガ」。虹のデザインが車体に描かれ「にじバス」と呼ばれる。

 限定品のトミカは人気が高く、伊丹市交通局が3月に発売した三菱ふそうの「エアロスター」をモデルにしたトミカは、6千個が3時間半ほどで完売した。

 今回は3日午前10時から、阪神尼崎駅北側の中央公園内にあるあまがさき観光案内所で2千個を先行販売。一般販売は11日午前10時から、神戸市西区の第23回スルッとKANSAIバスまつり会場(神戸市交通局西神車庫)で行う。公式ホームページ(https://www.surutto.com/bus/別ウインドウで開きます)から事前申し込みが必要。1200円(税込み)。問い合わせは尼崎交通事業振興(06・6429・2225)へ。(谷辺晃子)

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