かなえた6歳からの夢、八冠制覇「頑張れたら」 藤井新名人一問一答
将棋の藤井聡太竜王(20)が1日、第81期名人戦七番勝負(朝日新聞社、毎日新聞社主催、大和証券グループ協賛)で渡辺明名人(39)に勝って名人位を奪取し、史上2人目の七冠も達成した。
藤井新名人は同日夜に記者会見した。一問一答は以下の通り。
――(終局直後は)まだ実感が湧いていないということだったが
「はい。終局直後は実感はまったくなかったんですけど、感想戦もあって少しずつ実感が湧いてきたところはあります」
――40年前に谷川浩司十七世名人が(名人を)獲得したときの最年少記録を今回更新した。尊敬する谷川十七世名人の記録を塗り替えたことについて
「このシリーズに臨むうえで、そのことを意識していたわけではありませんが、谷川先生の記録というものは素晴らしいものだと思っていたので、結果として更新することができたというのはとてもうれしく思っています」
――七冠の達成は羽生善治九段以来。大記録で羽生九段に続くことができたことへの思いは
「羽生先生の記録は全冠制覇(当時は主要タイトルが七つ。現在は八つ)という点で、やはり特別なものだと思っていますので、自分としてはなんとかそこに並べたという意識ではないですが、今回名人を獲得することができたということは、とてもうれしく思っています」
――今後の防衛戦や八冠への思いは