元民主の細野豪志氏、苦節4年で自民支部長に 「開かずの扉だった」

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榊原一生
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 元民主党幹事長細野豪志氏が自民党静岡5区の支部長になることが2日、決まった。2021年に自民入りしたが、民主時代に強く自民を批判してきたことへの反発などがあり、支部長になれずにいた。支部長ポストが空いたこともあり、ようやく地元の理解を得られることになった。

 「長く非自民で活動してきたので、(静岡5区の支部長は)開かずの扉だった。ありがたい気持ちでいっぱいだ」。細野氏は朝日新聞の取材に語った。直近の衆院選では静岡5区に無所属で当選したが、支部長になると、自民候補として立候補できるようになる。

 細野氏は民主政権で首相補佐

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