【写真まとめ】寺田明日香が激戦制す 女子三段跳び24年ぶり日本新
陸上の第107回日本選手権大会第3日が3日、世界選手権(8月、ブダペスト)の代表選考会を兼ねて大阪・ヤンマースタジアム長居であり、女子100メートル障害は寺田明日香選手(ジャパンクリエイト)が12秒95で制し、2年ぶり5度目の頂点に立ちました。2位は青木益未選手(七十七銀行)。3位以内で代表に内定する福部真子選手(日本建設工業)は4位で、代表入りはなりませんでした。
女子三段跳びは森本麻里子選手(内田建設AC)が日本新記録の14メートル16で5連覇。24年ぶりの記録更新でした。
女子ハンマー投げは4月に日本新記録を出したマッカーサー・ジョイ選手(NMFA)が63メートル31で初優勝しました。
男子100メートルは予選があり、昨夏の世界選手権7位入賞のサニブラウン・ハキーム選手(東レ)は10秒13の全体トップで通過しました。4日に準決勝と決勝が行われます。
第3日を写真で振り返ります。