静岡県浜松市で1人の遺体発見 土砂崩れの倒壊住宅から 記録的大雨

[PR]

 記録的な大雨の関連で、浜松市消防局は3日夜、同市北区引佐(いなさ)町の土砂崩れで倒壊した住宅から1人の遺体が見つかったことを明らかにした。

 消防局によると、遺体は同日午後11時半ごろ、倒壊した木造住宅から発見された。消防局は、遺体はこの住宅に一人で住む30代男性とみている。県警が身元の確認を進めている。

 同日午前7時半ごろ、「土砂崩れがあった」と119番通報をうけて、消防と警察が約60人態勢で捜索していた。

 総務省消防庁によると、今回の大雨ではほかに、愛知県で1人の死亡が確認されている。

有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。

【10/25まで】すべての有料記事が読み放題!秋トクキャンペーン実施中!詳しくはこちら