立憲・岡田幹事長、近々解散なら「増税隠し解散。国民への背信だ」

立憲

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立憲民主党岡田克也幹事長(発言録)

 もし、近々解散すると「増税隠し解散」と言われても仕方がない。(増額する)防衛費の増税も、GX債発行の裏付けとなる財源も具体的には何も決まっていない。数年後に大増税のラッシュがくることになる。それを隠すために、早く解散するのは国民に対する背信だ。

 民主主義は国民に対してしっかり説明をして、その上で判断を求めることだ。いい話だけをして、負担の話を隠すのは姑息(こそく)で、ひきょうだ。国民が認めるとは思えない。それで選挙やるというなら、堂々と受けて立ちたい。(記者会見で)

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