新型コロナ感染、緩やかな増加傾向 「5類」移行後、急拡大見られず

神宮司実玲
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 国内の新型コロナの新規感染者数は、4月上旬から緩やかな増加傾向が続いているが、「5類」移行後の急激な感染拡大は起きていないとみられる。

 移行に伴い、感染動向の把握方法は、それまでの全医療機関からの毎日の全数報告から、全国に約5千ある定点医療機関からの週1回の報告に変わった。

 5月28日までの1週間に定点医療機関に報告された感染者数は計1万7864人、1定点あたり3・63人(速報値)で前週比約1・02倍だった。最多は沖縄の10・35人で、東京3・96人、愛知4・76人、大阪2・75人、福岡3・08人。25都道府県で前週から増えていた。

 集中治療室に入院している全国の重症患者数は7日間平均で55人で、前週から4人増えた。

 松野博一官房長官は7日の会見で、「患者数は緩やかな増加傾向にある。引き続き患者数などを用いて、重層的に感染状況を注視したい」と話した。(神宮司実玲)

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