ダム決壊「少なくとも7人が不明」増える可能性も 地元親ロシア派
ウクライナ南部ヘルソン州にあるカホウカ水力発電所のダム決壊に関連し、ロシアが任命した地元ノバカホウカの「行政トップ」は7日、少なくとも7人の住人が行方不明になっていると明らかにした。タス通信が伝えた。この人物は「確実に分かっているのは7人だ」と述べ、さらに増える可能性も示唆した。
ダム決壊後に水が流れ出し、同地域では水位が12メートルに上昇。現在、14の集落が浸水し、今後は80まで増える可能性があるとしている。
ダム決壊について、ロシア側はウクライナのミサイル攻撃によるものと主張。「意図的な破壊であり、ウクライナ政府がすべての責任を負うべきだ」と主張している。
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