「コロナ下で家族どう変わった?」 プラスの意見もマイナスの意見も
「コロナ下で家族どう変わった?」
そんなテーマで、朝日新聞フォーラム面がネットを通じてアンケートを募りました。
新型コロナウイルスが感染症法上の「5類」に引き下げられ、日常生活は以前の日々に戻りつつあります。この3年間で、同居する家族や離れて暮らす家族・親類との関係にどんな変化があったのか。プラス面もマイナス面も幅広い意見が寄せられています。
8日までのアンケート自由回答では、次のような意見がありました。
同居する家族について。
「家でオンラインの仕事が多く、妻や息子と価値観のちがいが浮き彫りになり、口論の種となることが多くありました。家族といえども、適度に距離感をもって接することが健全な家庭のあり方だと思う」(北海道、男性、40代)
「元々自分たちで作り上げた家族関係を改めてはっきり見つめる機会だったと思います。幸いにも私の家族関係は変わりませんでした」(神奈川、女性、50代)
離れて暮らす家族・親類について。
「小さな地方都市の郊外で暮らす私たち夫婦の店舗兼自宅と、政令指定都市の住宅街に暮らす両親の実家で、感染拡大時の行動について考え方のズレが大きくて、大きくもめるようになった」(栃木、女性、50代)
「地方の実家には帰る機会は減りましたが、関係はそれほど変わらないと思います」(東京、男性、40代)
アンケートは19日午後2時まで実施する予定で、誰でも参加できます。サイトでは回答者の自由記述を読むこともできます。
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