和歌山新2区、公認候補に二階氏を上申へ 石田氏は比例に 自民県連
国方萌乃 伊藤秀樹
衆院小選挙区の「10増10減」に伴い、和歌山県内の小選挙区が3から2に減ることを受け、同県の自民党県連は10日、新2区の公認候補となる支部長に、現3区の二階俊博元幹事長(84)を選ぶことを党本部に上申すると決めた。
新1区には鶴保庸介参院議員(56)が意欲を示しており、県連は週明けに地元議員の同意を得た上で決める方針。現2区選出の石田真敏元総務相(71)は、比例単独候補として名簿上位を党本部に求める。
二階氏は会合後、「みんなで円満に決めて、勝ちきる。まだ時間がありますから」と語った。
県連が和歌山市で開いた代表役員会で決めた。
新1区について、出席した県…
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