ザポリージャ原発の爆発物、IAEA「追加調査が必要」 電源は復旧

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根本晃 パリ=宋光祐
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 ロシア軍が占拠するウクライナ中南部ザポリージャ原発をめぐり、国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長は5日の声明で、「今のところ爆発物は確認されていないが、追加の調査が必要だ」と指摘した。失われていた外部電源への接続は4日までに復旧が確認できたという。

 ザポリージャ原発をめぐっては、ウクライナとロシアの双方が、原発への攻撃を企てているとして互いを批判している。ウクライナ軍参謀本部は4日、3号機と4号機の原子炉建屋の屋根に「爆発物のようなものが設置されている」と主張していた。

 グロッシ氏は声明で、同原発に駐在する専門家らが施設の一部を検査したが、「地雷や爆発物は今のところ確認されていない」と述べた。一方、正確な把握のためには追加の立ち入り検査が必要だと主張。「特に3号機と4号機の屋根やタービン室、冷却システムの一部への立ち入りは不可欠だ」と求めた。

 同原発は4日未明から外部電…

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