コロンビアの画家・彫刻家ボテロさん死去 ふくよかで独創的な作風
フェルナンド・ボテロさん(コロンビアの画家、彫刻家)コロンビア紙ティエンポによると、15日、肺炎などのためモナコの自宅で死去、91歳。
ふくよかで丸みを帯びた独創的な作風が最大の特徴。日本を含め世界の美術館に作品が収蔵されている。63年にニューヨーク近代美術館(MoMA)で、丸顔の「12歳のモナリザ」が展示されると、一躍注目を浴びるようになった。創作意欲は晩年まで衰えず、生涯で残した作品は絵画で3千点を超える。(時事)
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