ゼレンスキー大統領が米国に到着 国連総会に出席、初の対面演説へ
ウクライナのゼレンスキー大統領は18日夜、国連総会に出席するために米ニューヨークに到着したことをSNSに投稿した。総会出席後、ワシントンでバイデン米大統領と会談する予定も明らかにした。昨年2月のロシアによる侵攻開始以降、ゼレンスキー氏の訪米は2回目で、国連での対面演説は初めてとなる。
国連総会は5日からニューヨークの国連本部で開幕しており、19日からは各国の首脳らによる一般討論演説が行われる。ゼレンスキー氏も同日に演説する見通しになっている。
ゼレンスキー氏はSNSで、空港から、米国で治療やリハビリを受けるウクライナ兵士たちのもとに向かったと報告。国連総会では、加盟国に対して領土保全の原則を強化し、侵略を阻止する国連の能力を向上させるための具体的な提案をする、としている。
有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。
【10/25まで】すべての有料記事が読み放題!秋トクキャンペーン実施中!詳しくはこちら
- 【解説】
“ウクライナはアメリカの重要な関心ごとではない。” “軍事援助を止めて、中国との関係を断つならロシアにウクライナの領土を譲るべき!“ “議会はこれ以上の援助金をウクライナに送るべきではない!” これらの主張をした人は、順番に、共和
…続きを読む

ウクライナ情勢 最新ニュース
ロシアのウクライナ侵攻に関する最新のニュース、国際社会の動向、経済への影響などを、わかりやすくお伝えします。[もっと見る]