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 春季都高校野球大会(都高校野球連盟主催)は16日、神宮第二球場とダイワハウススタジアム八王子で4回戦の残り4試合があり、8強が出そろった。早稲田実は国学院久我山を破って3試合連続コールド勝ち、国士舘は二松学舎大付を下し、準々決勝へ進んだ。準々決勝は21、22日に神宮第二球場で行われる。

初先発、変化球でかわし好投 国士舘・草薙投手

 昨夏の甲子園出場メンバーが多い二松学舎大付に対し、国士舘はふだんリリーフの草薙柊太(3年)が先発。過去に147キロを記録したこともあるが、この日は変化球でかわす投球で6回被安打2の無失点と好投した。

 初先発の不安は前夜まであった。だが、一、二回を抑えて勢いに乗った。「相手は直球を狙ってくる」。春から投げ始めたチェンジアップを効果的に使い、時折、右打者の内角をえぐる速球が決まった。相手打線に三塁を踏ませなかった。

 試合後、草薙は笑顔を見せながらも、「今日の直球は100点中70点。今度は直球で押したい」。同学年には好左腕があと2人いる。リリーフ役として草薙に期待する永田昌弘監督は「もう少し直球で空振りを取ってほしい」と話した。

 (阿部健祐)

 ▽4回戦

国士舘    210 000 031|7

二松学舎大付 000 000 004|4

国学院久我山 000 000|0

早稲田実   000 505|10(6回コールド)

上野学園 000 100 000|1

関東一  100 011 12×|6

錦城学園  020 001 00|3

東海大菅生 103 010 14|10(8回コールド)