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 1円玉とほぼ同じ大きさで、日本一小さいトンボとして知られるハッチョウトンボが、宮津市里波見の府立丹後海と星の見える丘公園で乱舞している。8月半ばまで観察できそうだ。

 体長11~14ミリ。真っ赤なオスと、黒と黄のしま模様のメスがいる。府レッドデータブックでは、準絶滅危惧種に指定されている。園内の湿地では2013年、ハッチョウトンボの保護活動を始め、現在は300匹ほどが生息している。

 公園職員の橋本美有希(みゆき)さん(29)は「ハッチョウトンボは人と自然が共存しているシンボル。今年は例年より多く、たくさんの人に見てほしい」と話す。(寺脇毅)