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 鹿児島市の県歴史資料センター黎明館が7日、1千万人目の入館者を迎えた。1983年にオープンした同館は、例年は年間約30万人が訪れているが、明治維新150周年の今年は例年の1・5倍以上のペースで伸びているという。

 1千万人目となったのは肝付町の松元一颯(いぶき)君(7)。妹の希遥(き・はる)さん(5)や祖父母らと同館を訪れた。

 記念式典でくす玉を割った一颯君は「ちょっとびっくりしたけど、うれしかった。友達にも知らせたい」。希遥さんは「うれしいけど、はずかしい」と笑顔を見せた。一颯君には薩摩焼の陶板などが贈られた。

 同館は1968年に、明治維新100周年の記念事業として計画された。酒匂司館長は「明治維新150周年の節目に大台の数字になり、感慨深い」と話した。