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 強い毒があり、刺されると電撃を受けたような痛みがあることから「電気クラゲ」と呼ばれるカツオノエボシが10日、京丹後市網野町の琴引浜掛津海水浴場に漂着した。浜の監視員が見つけた。府農林水産技術センター海洋センター(宮津市)は「絶対に触らないで」と呼びかけている。

 見つかったカツオノエボシは胴体部分が約10センチ。鮮やかな青色の風船状の空気袋と長い触手を持つ。センターによると、太平洋側に多く生息しているが、府内では少なくとも20年間、発見された記録はない。

 センターの担当者は「刺されたらこすらずに海水で洗い、病院で治療してほしい」と話す。センターは舞鶴、宮津、京丹後、伊根の4市町に注意喚起のチラシを配った。(寺脇毅)