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 台風21号の強風で約100メートルにわたって欄干が倒れた京都市右京区の渡月橋(全長155メートル)の復旧費用にあててもらおうと、旅館関連の3団体が18日、約137万円を京都市に寄付した。市役所で応対した門川大作市長は、橋の復旧工事を「10月末までに完成させる」と明らかにした。

 寄付したのは京都府旅館ホテル生活衛生同業組合、京都観光旅館連盟、日本旅館協会京都府支部。市内の宿泊施設で募金を呼びかけると9月末までに約37万円が集まり、3団体の計100万円と合わせて贈った。

 市橋りょう健全推進課によると、欄干が倒れた橋の東側では、車道の一部に仮の歩道を設けている。欄干の土台と柵を接合する部分を補強する工事が進んでいる。(本多由佳)