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 全日本写真連盟府本部は14日、東山区の泉涌寺(せんにゅうじ)塔頭(たっちゅう)の即成院(そくじょういん)で春の撮影会を開き、約70人の写真愛好家が参加した。本堂では、毎年10月の二十五菩薩(ぼさつ)お練り法要で奉納される極楽舞(ごくらくのまい)が特別に披露された。舞い手3人が金色の仮面ときらびやかな衣装で菩薩に扮し、極楽から現世へと渡る姿を表現。間近からシャッターを切り、華やかで迫力のある写真に挑んだ。

 参加した地脇(ちわき)準一さん(70)は「こんな厳かな雰囲気のなかで写真を撮る機会はあまりない。貴重な経験になった。どんな写真が撮れたか見るのが楽しみだ」と話した。(足立菜摘)