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 ◆14日に千代田で上映会

 朝鮮学校の歴史と今の姿を追ったドキュメンタリー映画「ニジノキセキ」の上映会が14日、東京都千代田区の連合会館で開かれる。1948年、GHQの支配下にあった日本政府が各地で「朝鮮学校閉鎖令」を出した際、神戸市で在日朝鮮人たちが抵抗し、兵庫県の命令を撤回させた「阪神教育闘争」がテーマ。プロデューサーの趙寿來(チョウスレ)さん(44)は「『朝鮮学校はいらない』という人にこそ見てもらい、学校の現状を知って欲しい」と話す。

 映画は、当時の映像資料などを使いながら、闘争の歴史を伝えると同時に、ハングルを学んだり、朝鮮舞踊を練習したりする生徒など、現在の学校の日常を追う。学校に向けられるヘイトスピーチなど現在も続く差別も描き出した。

 上映会の実行委員会事務局長の梁大隆(リャンデリュン)さん(45)は「隣の人を知ることは大事。認め合うことや尊重し合うことの大切さを感じてもらえたら」と話す。

 上映会は午後7時から。チケットは事前申し込み1300円(当日1500円)で氏名、電話番号、住所、枚数を明記してメールtokyonijinokiseki20190914@gmail.comかファクス(03・6410・6151)。

 (関口佳代子)