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 高校生が生け花の腕前を競い合う「Ikenobo花の甲子園2019」(池坊華道会主催、朝日新聞京都総局など後援)の全国大会が17日、京都市中京区の池坊会館で開かれた。11回目となる今年は岐阜県立大垣東高校が優勝、群馬県立桐生女子高校が準優勝した。

 3~5位が入賞で、3位は文化学園長野高校(長野)、4位は安田女子高校(広島)、5位は徳島県立徳島北高校が選ばれた。近畿地区代表の京都女子高校は敢闘賞だった。全国15カ所で開催した地区大会には計147校が参加。全国大会には地区大会を勝ち抜いた15校が出場した。

 この日は各校が3人1組で参加し、全国大会の課題「私たちの故郷(ふるさと)」をテーマに、1人10分のリレー形式で一つの作品を仕上げた。作品に込めた思いを各校3分で発表するプレゼンテーションもした。

 池坊次期家元の池坊専好さんは総評で「生け花に打ち込んで得た自信や誇りをこれからの人生に生かしてほしい」と話した。(大村治郎)