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 過労死ゼロの社会を目指す「過労死等防止対策推進法」(過労死防止法)が1日施行され、毎年11月が過労死の「防止啓発月間」になる。政府は1日に全国一斉の電話相談を実施。長時間労働をしている事業所に対し、労働基準監督署が11月の1カ月間、集中して監督・指導する。

 厚生労働省が行う1日の電話相談はフリーダイヤル(0120・794・713)で、午前9時~午後5時。全国10カ所の労働局の担当者が相談を受けつける。労基署による監督・指導は、過労を理由に労災申請があった事業所や、従業員から長時間労働について相談された事業所などが対象。悪質な企業については社名の公表を検討する。

 また、過労死問題に取り組む弁護士や遺族らは10月29日、「過労死等防止対策推進全国センター」を結成。法施行に合わせて、11月に各地で集会を開く。

 1日には弁護士有志も無料の電話相談を行う。一部地区を除き午前10時~午後3時で、相談先などの問い合わせは「過労死110番全国ネットワーク」(03・3813・6999)へ。

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