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 大学生らの就職活動が本番を迎えた。経団連の方針で解禁時期が3カ月後ろ倒しになったが、卒業予定の学生を年度ごとにまとめて採る新卒一括採用の光景は変わらない。グローバル化が進む今、日本流の仕組みに合理性はあるのか。

 ■画一的な仕組み、社会に損失 茂木健一郎さん(脳科学者)

 大学で教えていますが、就職シーズンになると、学生が欠席するのが当たり前になっています。大学教育を充実することの必要性が指摘されているのに、いざ話が就職に及ぶと、企業も学生も、授業より就職を優先するという日本の常識に困惑しています。

 大多数の学生が新卒一括採用の仕組みを前提に人生を組み立てていて、欧米に比べて極端に抑圧されていると感じます。若者たちが感じているプレッシャーは半端ではなく、内定がなかなか取れないと、精神的にひどく落ち込んでしまう学生も少なくありません。もし卒業までに就職が決まらないと、社会の脱落者とさえ考えてしまうようです。履歴書に空白が生まれることを恐れています。

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