[PR]

 ■Reライフ 人生充実

 家族に残す大きな財産はなく、家族同士の仲も悪くありません。それでも遺言書をつくる必要はあるでしょうか。

 遺言書をつくる人は年々増えており、公証役場で作成された遺言書は、2014年に初めて10万件を超えました。遺言書と聞くと、お金持ちが相続争いを防ぐためのもの、というイメージがありますが、一般家庭にも無縁ではありません。

 14年に遺産分割について家庭裁判所で成立した調停などのうち、約75%は遺産額5千万円以下の案件でした。普通の家庭でも相続争いが起きる可能性は十分にあり、それを防ぐために遺言書をつくる必要性は高いといえます。

 遺言書をつくらないと困る例としてよくあるのが、子どものいない夫婦で夫が亡くなり、妻が財産を相続しようとしたら、民法上、法定相続人である夫のきょうだいが相続権を主張した、というケースです。「妻に全財産を相続させる」との遺言書があれば、きょうだいは財産を相続する権利がなくなります。

 「うちは家族仲がいいから、遺言書はいらない」と思う人もいるでしょう。それでも、相続人が遠方に住んでいる場合や財産の内容が多岐にわたる場合、遺言書があれば相続手続きが簡単になるメリットがあります。

 例えば、不動産を特定の人に相…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら

こんなニュースも