[PR]

 ■軽減の財源めどない 民主・玉木氏/国債、我々は10兆円減額 首相

 【憲法改正】

 自民・稲田朋美氏 9条の1項と2項を文理解釈すれば自衛隊は違憲となる。こうしたことを放置することこそ立憲主義の基盤を崩すことになりかねない。

 安倍晋三首相 占領時代につくられた憲法で時代にそぐわないものもある。私たちの手で憲法を書いていくべきだという考えのもとに自民党は改正草案を発表した。7割の憲法学者が自衛隊に憲法違反の疑いを持っている状況をなくすべきではという考え方もあり、9条2項を改正し自衛権を明記するなどした。国会は国民に判断を委ねる発議をするだけ。それすら国会議員がしなくて良いのか。責任感の放棄ではないのか。

 【甘利氏問題】

 民主・岡田克也氏 秘書の紹介で会った人が菓子折りを置いていき、祝儀袋に50万円が入っていた。これを政治資金だと思うか。

 首相 そういう経験もないし、仮定の質問に答えることは差し控えたい。

 民主・大西健介氏 UR(都市再生機構)の面談記録では甘利氏の秘書が「色をつけてでも地区外へ出てもらった方がいい」などと発言。まさに金額交渉への介入だ。

 UR・上西郁夫氏 補償額の増額を求める言動はなかったと考えている。

 大西氏 URは甘利事務所に「これ以上関与しない方がいい」と言っている。

 上西氏 本来、当事者同士で行う話と考えた。

 【軽減税率】

 岡田氏 財源措置はなぜ参院選後なのか。

 首相 現時点では具体的な措置内容が念頭にあるわけではないが、私たちは「腹案がある」と言って実はなかったということには絶対にならない。

 民主・玉木雄一郎氏 安定財源のめども立てず、歳出だけ約束するのをやめないと財政は良くならない。

 首相 ああいう話をしているから、民主党は1銭も財政再建できなかったんですよ。我々は10兆円、国債の新規発行額を減額した。

 【北朝鮮ミサイル問題】

 稲田氏 北朝鮮が人工衛星を上げると言っている。

 首相 実際は弾道ミサイルの発射を意味する。明白な国連安保理決議違反であり、重大な挑発行為だ。関係国と連携し、発射しないよう強く自制を求める。

 

 <訂正して、おわびします>

 ▼4日付総合4面「焦点採録(3日) 衆院予算委員会」の記事で、自民党の稲田朋美政調会長の質問で「9条の1項と2項を分離解釈すれば」とあるのは、「9条の1項と2項を文理解釈すれば」の誤りでした。字句に従って法文を解釈する「文理解釈」とすべきでした。

こんなニュースも